注文住宅、埼玉県本庄市
新和ハウジング 株式会社新和建設 TEL:0495-24-6200

構造へのこだわり

お客様に安心・快適に暮らしていただくために、当社では基礎・構造にこだわります。

床下部材

大切でありながら見落とされているのが床下部材です、「鋼製安心束」を使用し、耐久性・強度・安定性を高めます。大引きへはビスで固定し、ベタ基礎(または束石)へ、接着剤とコンクリート釘で確実に固定でき、外れや傾きの心配がなく、根がらみも不要です。確実に大挽きと基礎への固定ができます。また、施工性にすぐれ、メンテナンスが簡単にできます。大引き、根太、、床パネル当のやせや、束石の不同沈下による床レベルの低下・床鳴りをスパナだけで簡単に修復できます。また、根がらみがないので、床下での移動も楽で作業性が高まり、通期性が高いのでサビにも強い床下地部材です。

基礎について

当社は住宅金融公庫仕様書に準ずるべた基礎です。基礎高地盤より40cm厚さ12cm、布基礎に比べ地面に対し均等に荷重がかかり格段に丈夫な基礎です。さらに直径13mmの太い鉄筋を200mm感覚で入れているので安心感が違います。基礎の下にはビニールが敷き詰められており。湿気をシャットアウトします。

土台

独自の土台工法は1m毎に4寸角の土台を敷き込みアンカーボルトで緊結。床下は基礎パッキンを使用し、換気能力を向上させています。

躯体

大切な家を支える4寸柱の骨太構造。他社より1.5倍の両の使用材料と大梁は、耐震性、耐久性で、その差が出ます。

耐力面材「ダイライト」(別途費用になります。)

従来の構造用合板は木材を原料としているのに対し、ダイライトは鉱物繊維と火山性ガラスから作られた耐力面材です。大建工業が開発したこのダイライトMSは、人体や環境への影響を充分に考慮するとともに、その強度の高さと抜群の施工性で住まいの安全性を向上させる素材です。構造用合板に比べ耐震性・耐火性に優れ、透湿性があるため住まいの大敵、壁体内結露を防ぎ住まいを長持ちさせます。


剛床工法(構造用合板)スーパーフレーム工法を採用

当社では2階3階の床梁に集成材を用いて、グリット状に構成し、28mmの厚成板+化粧床を使用した根太レスの剛床構造として、強度・耐久性を大幅にUPさせています。
床の剛性を創ることで、建物に加わる外部力(地震力や風圧力等)を路盤に伝え、逃がすことが出来るのです。最初に建物には水平方向の力である地震力や風圧力等が加わり、基礎〜軸組・壁〜水平構面(床・屋根)と伝わり、力が分散されて、軸組・壁、基礎へ、そして、路盤に逃げていくわけです。
軸組工法では水平構面が確立されていないと、接合部に過度の負担がかかり倒壊してしまいます。水平構面が強いことで、柱・梁・壁の強さが発揮されるのです。

因みに床に構造用合板28mm以上を張ると下記のような性能が向上します。
(24mm以下だとたわみが発生します。)

  • 地震に対する性能向上
  • 歩行による床のたわみが大幅に小さくなり、床鳴りが発生しにくくなります。
  • 耐火性能がUPします。下階からの燃え抜けに対して時間を擁するようになります。
  • 床の遮音性能がUPします。

※床の剛性と共に強い壁がバランスよく配置されることも重要です。

基礎パッキン

床下の換気は基礎と土台の間に基礎パッキンを挟みこむ換気方式を採用しています。この換気方式は基礎周辺部に換気口を設けるものに比べ床下全体が換気できます。

耐震金具

接合部の強度を高める耐震金具

建物の耐震力・耐久力を高める為、筋交いや土台に補強金具を使用し、接合部分を強化します。この様なところから頑強な構造が生まれます。


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